一度も敗れなし!趙子龍に敗れたことで永く名を残した将軍たちを振り返る

【④ 邢道荣:零陵の「山越の勇者」】​

劉度が零陵を支配する時、邢道荣は山越の部族を率いて零陵の山間部の治安を維持しました。山賊や他の部族の侵略を防ぐため、山地戦に特化した戦法を編み出し、数度の反乱を鎮圧しました。劉備軍が零陵を攻めてきた際、邢道荣は少数の兵力で劉備軍の前線基地を奇襲攻撃し、一時的に劉備軍の攻撃を遅らせる戦功を挙げました。

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山間の風を受けた剛直な戦士​

xdr3邢道荣は零陵の山越部族の首領の息子で、山間で育ち、自然との闘いの中で鍛え上げられた剛健な体と強い意志を持っています。武芸は無師自通で、斧を使う戦法は独特で、敵を寄せ付けません。性格は剛直で、恩義を重んじ、劉度に仕えて以来、零陵を守ることを唯一の信念としていました。山越の伝統を重視し、華やかな都の文化には抵抗感を持っていましたが、戦場では確かな実力を発揮しました。​

零陵城外「山地の猛威 vs 馬上の神速」​

xdr2劉備軍が零陵を包囲した際、邢道荣は斧を持って城外に出撃し、劉備軍の大将を挑発しました。最初は張飛と激戦を繰り広げた後、敗走しながら趙雲の伏兵に遭遇しました。邢道荣は山地での戦いに長けていましたが、平原での馬上戦では趙雲に劣りました。趙雲の銀槍は風のような速さで邢道荣の斧を避け、攻撃を加えました。邢道荣は頑張って抵抗しましたが、趙雲の連続攻撃に疲れ果て、ついに斧を落としました。趙雲は邢道荣の剛直さを敬ったものの、戦場の掟として邢道荣を討ち取りました。この戦いは「環境の違いが決めた勝敗」として記録されています。​